お疲れ様です!
いつも手と目を運んでいただき、誠に有難うございます!
やしろかえでです!

今回は私自身の考えでありますが
詐欺というか犯罪紛いの話に引っかからない方法を
お話ししたいと思います。

最初にお断りしておきますが、
私は何の資格も持っておらず、
信用も無いと思うので

あくまで参考程度に読んでいただけると幸いです。

今、副業や資産運用が重要視される時代になってきて、
巷ではお金を稼ぐ美味い話や情報が沢山出回っていますよね。

その話に乗せられ
逆に大損をする人が後を絶たない様です。

資産構築を検討している人は
特にこう言った話に上手く乗せられ、

ノウハウがないまま実践したり、
カモにされて大事な資産を騙し取られたりと
散々な目に遭っている方もいらっしゃるかと思います。

私も実は過去に高額の報酬の餌話に釣られて
30万、20万といった高額のネットビジネスの情報商材を購入してしまったことがあります。

しかし、
自身に大したノウハウや人に自信をもって紹介できる実践力が無く、
全く稼ぐことができませんでした。

その他にナチュラリープラスやアムウェイなど、
こういう美味しそうな利益の匂いを纏った話をよく持ち込まれるので
そこそこの何とかやり過ごす経験はありました。

ですが、今回は経験したことのない初めての手法、
プロダクトローンチに引っかかり
各およそ10万以上する高額案件に手を出してしまいました。

そして、
後から詐欺ではないのかという情報を入手し、
非常に悔しい思いをしています。

過去にしくじった経験が何度かあるからこそ、

最後まで読んで下さったあなたには、
悔しい思いをして欲しくないと思います。

ちなみに手を出してしまった案件はこちらです。
・山口望主催、クラブレガロ
・五十嵐瑛太主催、THE GIVER
・萩原優主催、萩原塾
・●●会社ア●スト主催、●ッピー●ャレンジ
・中嶋聡主催、スマートクエスチョン


最初に断言しますが、
必要な時ほど早く入手したいという欲や心理が強く出てしまい、ときに冷静な判断を失います。

欲が出る時は主観が先行してしまい、
客観的に見ることが難しくなるのです。

なので、
目的のものを欲しているときこそ、常に強く注意することが重要なのです!

目次
1.ネットやブログでの情報の検索
2.常に疑いながら話を聞く
3.勧められたものは利点があるか
4.契約書、規約、誓約書のチェック
5.運営の対応やサポートで見極める
6.最終的な判断をするのはあなた
7.最後に


1.ネットやブログでの情報の検索
・特定商取引に関する情報のチェック
→住所、電話番号は信用できるものか

この情報が何よりも大きな会社の信用判断の情報になってきます。

個人的にですが、

特に特定商取引の情報は会社がどう言った立地で
どれほどの規模になるのか

どんなものを商品として取り扱っているのかという
イメージにつながると考えています。

ただ、立地が良くてもフェイクの可能性もあるので
その立地がどういうものかまで調べるべきです。

また、信用度の高い立地でもクソ野朗共は存在するので注意が必要です。
会社が過去どんなことをやってきたか、訴訟はあったかなど
信用度まで調べましょう。

・販売者の経歴のチェック
→経歴を具体的に公表しているか

販売者の経歴は偽装されていたり、

「有名大学卒業」などど
この大学出身かあやふやな場合が多いので
表向きの情報に翻弄されないことが大切です。

全て具体的どうなの?と疑問を持って見ていくことが大切だと思います。

そして、これらの情報が少しでも欠けていた場合(特に住所と電話番号)は、
警戒した方がいいと思います。


2.常に疑いながら話を聞く
・「絶対に」や「100%」など誇張した表現を使用していないか
→プロダクトローンチコントロールではよく使われる手法

多くのプロダクトローンチコントロールの動画で見られる常套手段です。
この言葉に騙されることがあるので、
本当にそうなのか?と常に疑うことが大切です。

動画を作るということはノウハウを提供する商品を持っているということです。
動画の作成者は商品を買ってもらいたいので誇張した表現を多用しがちです。

なので疑っていればあなたを
商品の購入に向けて操作をしている
ということが簡単にわかると思います。

・証拠は出しているか、ビジネスモデルは詳しく公開されているか
→どのように稼ぐのか、どんな手法で稼ぐのか

ビジネスモデルは転売系、投資系、賭博系様々なものがあります。
自分に合ったモデルを選ばないと失敗しやすいので
ここでも慎重になる必要があります。

プロダクトローンチでは、
あたかもこれで稼げるというように語られますが、
実際に詳しいビジネスモデルの話はお茶を濁されています。

「こういう環境がある→稼げる!」
だいたいがこの場合が多い。
矢印の部分が一番の肝なのに語りません。

投資ツールでもツールの仕組みくらいは詳しく解説するべきだと思うのです。

どれも「絶対」や「100%」はありません。
既に実践してノウハウがある人でも高くて80%〜90%がいいところだと思います。
逆に初心者だと10%~20%、あるいはビギナーズラックが関の山です。

誇張した言葉に乗せられないように注意しましょう。

あなたが高額商品を買ったら、
販売元にその金額が入るということですからね。

動画作成者や販売元にとっては
これだけ誇張すれば騙された人が確実に買うから
成功率100%で「うまうまめしうまw」なのです。

加えて、資金を投資しても
売れなくて赤字、担当者からは「自分の責任」
と言われて泣き寝入りするケースもあるそうです。

また、振り込んでしまったお金は
次の新たな案件や事案を生んでしまいます。

「まさか自分がね…」
と、思わずこの可能性までも深く考え、
手を出すようにしましょう。

3.勧められたものは利点はあるか
・折り合いがつくかどうか
・必要性はあるか
・可能性はあるか


動画であれば考える時間は沢山ありますが、

対面で商品購入を迫られた場合、
時間はありません。

直接迫られた場合も、
少し難易度が高いですが別の会話で時間を取りつつ、
現状との折り合いと未来での可能性を
追求して考えるべきだと思います。

状況によりけりですが、
無理やり買わされたときや、
買わなければ抜け出せない状況ならば不当なので、
後にクーリングオフ制度を利用するのも手ですね。

断り切るのが理想なのですが……。

ただ、
ネット販売の場合は完全に同意して購入するので
クーリングオフ制度が使えません。
なので注意が必要です。

また、
上記の3点はお世話になっている人によく言われることなのですが、

今の自身の経済的状況と折り合いがつくかどうか、
未来で確実に資産となる可能性があか、
そして今の自身に必要か

私は、これらをよく考えてから手を出すようにしています。

故に、
自分にとってこれは利点かどうかという
確固たる芯や軸を持つ必要があります。

それでもやはり引っ掛かってしまう場合があるので
情報のアンテナをいろいろな方向に向けてみてください。
(私の場合は、必要性の部分が現在進行形だったので手が出てしまいました)

特典に惑わされている場合ではないのです!!

4.契約書、規約、誓約書等のチェック
・購入時書かされる場合がある
→対面で商品を勧められた場合
→電話での販売では郵送でのやり取り

・ネットの高額塾商品はこういったものが無い
→クレジットカード支払いや振り込みが同意とみなされる

ネットで購入する場合は直前で辞退できる分、
こういった契約書などの記入がある場合が少ないです。

また、カード情報や銀行口座の情報など
大事な情報を相手側に提供しますよね。

裏を返せば相手を信じ同意したということになります。

あなたは普段意識していないかもしれませんが
コンビニで何かを買うのも実は同じで
店側と客側の合意で商品とお金の取引が行われています。

これを踏まえた上で考えると

「その商品買うための支払い請求先の情報差し出すから、その商品を売っていただけませんか」

といった取引を
顔が見えない相手と入力と支払いボタンのみによって行われるわけです。

相手は当然、売りたいので常にOKの状態。

つまり信用と同意です。

高額の取引になる場合、しっかりとした会社であれば、
後程しっかりとした契約書を郵便などのやり取りで契約を交わす
ことを私は経験しております。

だからこそ高額取引の際にはこういった項目を見ることや
無い場合は、高額なのになぜ無いのかということを考える必要があります。

また、あった場合でも不当な内容を含んだものがあるので
内容をよく読み、全て妥当で正当かどうかを確認したうえでサインしてください。

特に最近では、同意書を読むのが面倒だからと
読み飛ばす場合が非常に多いです。
私も、スマホのアプリなんかではよくやります。
そこで悪い癖が出てしまうと取り返しのつかない不利益を被ったりしてしまうので慎重に!

・訪問販売に該当する場合
購入時に書面の提供と説明を行わない事業者(萩原塾)もいます。
うっかり契約してしまわないようにしましょう。
クーリングオフやら処理が面倒です。

直接契約を取り消したいと申し出ると、退会費なんかで高額請求されます。
書面や説明がなかったのだから払う必要はないかと思います。

相手はほぼ確実に「弁護士を通してくれ」と言ってくるので
弁護士に相談すると良いでしょう。

消費者センターは法律については何とも言えないそうなので。

5.運営の対応やサポートで見極める

・会話中や会話後の対応はどうか
→言葉遣いはどうか
→電話を切る際の態度や言葉

直接かかわる上でこれらの要素は必須だと思います。
礼儀や礼節が悪い人とは付き合いたくない人の方が多いと思います。
恐らくこういった要素も関係してくると思うので注意深く関りましょう。

・会話中の相手側の室内の雑音や反響具合
→他のサポーターの声やタイプ音は聞こえるか

忙しくて連絡が滞っていると通知があった場合や忙しいと主張してきた場合は
観察してみるといいと思います。

主張と違い、音や声が反響している場合は大体嘘であることが分かります。
忙しいならば雑音や他のオペレーターの声が聞こえてもいいはずです。

また、詐欺師も忙しい時くらいあります(募集直後とか)。
時間を置いてから電話して様子を見てみると良いでしょう。

・約束(サポートの期日)についての確認はあるか
→折り返しの確認のメールや電話があるか

信頼できる企業であれば、
折り返しの確認メールや電話があるはず。

それが無いということは
「顧客を大事にしていないことと同義」
といっても過言ではないと思います。

なぜなら、金をとる対象は絞っておけばいいし、
それ以外は金が取れたら別にどうでもいいからです。

こちらもしっかり守り、
相手に守らせることが信頼関係を築く一歩です。

なので、確認がないものは疑っていいと思います。

決して、一方的に信頼してはいけません!

・約束(サポートの期日)を守っているかどうか
→時間通りにサポート開始になるか
→守れていなかった場合、謝罪の一言があるか

基本的に1回でも論外のケースです。

2回までは大目に見てもいいかもですが、
信用は確実に落ちます。

3回目はほぼ絶対にあり得ません。

相手にやられたら嫌だし不快ですよね?
つまりそういうことです。


6.最終的に判断するのはあなた!
・以上の情報を踏まえて総合的に判断を!

GOかSTOPか、最終的に判断をするのはあなたです!

この情報だけじゃ全然足りない!という方は
上記の項目以外の+αの情報も調べることをお勧めします。

判断材料は多い方がいいです。
とにかく調べることが大事です!

7.最後に
なぜこんなに細かく考えるのかというと、

結局はあなた自身が一生懸命働いて稼いだ大切な資産や時間を
どこの馬の骨かわからない奴に信用と共に預けるから
です。

最悪借金が膨れ上がり、社会的に死にます。

情報過多な時代だからこそ、情報を確実に選んで取り、
資産を守りながら堅実に増やしていきましょう!


ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます!
また、足りない見方等あればご指摘いただけると幸いです。
以上、かえででした!
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